補助金は申請書類を書くために色々と手間がかかって大変なのでは?
公募要領を読んだけど、何を言っているのかよく分からない・・・
そんな声をよく聞きます。
実際、小規模事業者持続化補助金の活用は大変なのでしょうか?
結論から言えば、そんなに大変なことはなく誰でも出来る取り組みです。
持続化補助金の申請に難しさはない?
まずはじめに経営計画書や補助事業計画書を作成しなければならないと聞くと、
何だか大変そうで手間がかかると思われがちですが、実際はそんなことはありません。
皆さんはご自身の会社を成長させたい、収益を伸ばしたいと思って、
普段からこうしたい、ああしたいと考えていらっしゃると思います。
具体的な方法まで考えていなくても、
会社の成長や収益化はほとんどの方が考えていることだと思います。
そういう思いがきちんとあれば、大丈夫です。
また、公募要領を読んでみたけど良くわからない場合も大丈夫です。
補助金に詳しい業者や、商工会議所・商工会の担当者の方が注意事項やポイントなど、
あなたの状況をヒアリングしながら色々と教えてくれます。
経営計画書や補助事業計画書の作成も支援してくれます
例えば、あなたが新しいサービスを地元の人たちにPRしたいとします。
地元へのPRなのでチラシを配布しようと考えました。
そこで、持続化補助金活用支援の実績のある印刷会社さんに問い合わせをしました。
ノウハウを持っている印刷会社さんは、あなたの経営計画書や補助事業計画書の作成を支援してくれます。
例えば、あなたが地域の人たちにのみ販売していた商品を日本全国の人たちに販売したいとします。
全国の人たちにPRするために販売用のホームページの制作と、プロモーションをしようと考えました。
そこで、持続化補助金活用の実績のあるホームページ制作会社に問い合わせをしました。
ノウハウを持っているホームページ制作会社さんは、あなたの経営計画書や補助事業計画書の作成を支援してくれます。
支援を受けて作成した経営計画書や補助事業計画書を持って、
ご自身の地域を管轄する商工会議所や商工会に相談に行けば、
アドバイスや支援を受けながら申請書を仕上げることが出来ます。
(相談にあたっては、商工会議所や商工会の会員である必要はありません。)
もちろん、印刷会社やホームページ制作会社に相談せず、
最初から商工会議所や商工会に相談に行っても大丈夫です。
このように、相談や支援をしてくれる所がありますので、
問い合わせをする・相談するという最初の一歩を踏み出すことが出来れば、
誰でもチャレンジ出来る取り組みです。
販路開拓のためにやりたいことがあるのに
お金の問題で思い切れずにいる方などは、
ぜひ一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
本記事は、内容の正確性や補助金等の採択を保証するものではございません。
補助金等への応募の判断は、各省庁・事務局からの正式な発表や、公募要領等を確認の上、ご自身の判断にてお願い致します。