持続化補助金(2021年実施予定分)はさらなる増額となりそうです

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
持続化補助金(2021年実施予定分)はさらなる増額

販路開拓を目指す小規模事業者の皆さんが活用できる補助金「持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)」が
2020年令和元年度補正予算により3年間にわたって実施されることになっていましたが、
2年目の2021年は令和2年度第3次補正予算案で特別枠の改変が行われ、2,300億円の予算予定が新たに組まれています。

予算規模は大幅増額!?

令和元年度補正予算で、

  1. ものづくり・商業・サービス補助事業
  2. IT導入補助事業
  3. 小規模事業者持続化補助事業

の3つからなる「中小企業生産性革命推進事業」が創設されました。
この「中小企業生産性革命推進事業」には、3年間で3,600億円の予算が計上されていました。
単純計算で1年あたり1,200億円の予算と考えた場合、今回の第3次補正予算の2,300億円が令和元年補正予算分を含めたものであったとしても、約2倍の予算規模になっていることになります。
もし、令和元年補正予算に対して上乗せであれば、約3倍の予算規模となり、いずれにしても大幅な増額であることは間違いありません。(経済産業省「令和3年度 地域・中小企業・小規模事業者関係予算案等のポイント」記載内容から推察すると上乗せであると思われます。令和2年度の1次・2次補正予算の合算値で1,700億円が上乗せされていますが、この場合、現時点でそれ以上の金額上乗せになります。)

特別枠(コロナ特別対応型)を新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)に改変し、特別枠を継続!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流⾏が継続している中で、現在とポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けた中⼩企業等の取組を⽀援するため、令和2年度⼀次・⼆次補正で措置した特別枠(コロナ特別対応型)を新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)に改編し、補助上限、補助率が拡充した持続化補助金の特別枠が継続される予定です。

補助金概要

持続化補助金(通常枠)概要

◯補助額 : 〜50万円

◯補助率 : 2/3(※事業再開枠[感染防止対策のための取組]は定額補助)
 ※75万円以上の補助対象となる事業費に対し、50万円を補助
 ※75万円未満の場合は、その2/3を補助

◯補助対象事業 : 店舗の改装、ネット販売システム(ECサイト)の構築、チラシ作成、広告掲載など

◯補助対象者 : 小規模事業者(会社及び会社に準ずる営利法人と個人事業主(商工業者であること))

※小規模事業者の定義

  • 商業・サービス業(宿泊・娯楽業除く) は、常時使用する従業員の数が5人以下
  • サービス業のうち宿泊業・娯楽業は、常時使用する従業員の数が20人以下
  • 製造業その他は、常時使用する従業員の数が20人以下

持続化補助金(特別枠)概要

ポストコロナ社会に対応したビジネスモデルへの転換に資する取組や感染防止対策費の一部を支援

◯補助額 : 〜100万円

◯補助率 : 3/4(※感染防止対策費は補助対象経費のうち1/4)

◯補助対象事業 : 同上

◯補助対象者 : 同上

「持続化補助金」は、しっかりと取り組めば初めての方でも比較的チャレンジしやすい補助金かと思います。今まで補助金を使ったことがない方は、このチャンスを活かしてコロナの影響を乗り越えるための販路開拓に向けた投資を検討してみると良いかもしれません。
より詳細な情報については、今後 事務局が決まり次第、事務局のホームページ、中小企業庁のホームページに掲載される予定です。

本記事は、内容の正確性や補助金等の採択を保証するものではございません。
補助金等への応募の判断は、各省庁・事務局からの正式な発表や、公募要領等を確認の上、ご自身の判断にてお願い致します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*